若白髪は、若年層で見られる白髪のことです。
遺伝が原因のこともありますが、ストレスや栄養不足、生活習慣の乱れも関係してきます。
「若いのに白髪染めって言うのに抵抗がある…」
「こんな年齢なのに、美容師に引かれないかな?」
そんな思いを抱えていませんか?
本記事では、そんな若白髪で美容院が恥ずかしいあなたのために、美容師に聞いた本音から対策、そして美容院に行かずとも若白髪を改善する方法をまとめました!
若白髪に対する美容師の本音は?
実際に担当した若白髪のお客様で、おしゃれ染めしてもすぐに白髪が目立つから、ブリーチをした方がいましたが、すぐにプリンになって、また若白髪が目立つようになってしまった悩みを持って美容院に来ていました。
私自身、中学生から若白髪があり、20代で白髪染めを始めて、今に至ります。
若白髪は、あまりおしゃれ染めはおすすめしません。
白髪染めと通常のカラー剤は異なりますから。
恥ずかしいと思わずに、若白髪があるのであれば、白髪染めをしてほしいです!
もちろん、おしゃれ染よりは選択できるカラーが少ないですが…
(40代男性美容師)
若白髪があっても、恥ずかしさから予約時に言わないお客さんも普通にいます!
私自身は、髪の毛の状態を確認して、白髪染めに対応できるカラー剤を混ぜますが、人によっては対応できないこともあります。
全員が気の遣える美容師ではないので、ご自身のためにも「若白髪がある」と一言伝えると、よりカバーできるように染めてくれます!
どうか恥ずかしがらないで!
(40代女性美容師)
若白髪は意外と多いんです。
なので、美容師は意外と見慣れていますよ!
なんでこんな若いのに?とは思いません。
気軽に相談してほしいです〜!
(30代男性美容師)
若白髪で美容院が恥ずかしい理由は?
若白髪で、美容院が恥ずかしい理由は、主に
・こんな年齢なのに、若白髪があったらなんて思われるか
・若白髪を指摘されないか不安
・「白髪染め」という言葉に抵抗がある
でしょう。
経験してないとわかりませんが、若白髪がある場合のストレスってかなりのものです。
みんなおしゃれ染めできるのに、どうして自分だけ「白髪染め」って言わなきゃいけないんだ…と落ち込みますよね。
そんなあなたが、少しでも恥ずかしさなく美容院に行けるための対処法をまとめました!
個人的には、マインドを変えれば、多少は美容院に行きやすくなります。
それが、こちらがお金を出して、美容院に行っているので、堂々としていいというマインドです。
嫌な言葉を掛けてくる美容師さんがいるなら、こっちから願い下げ!くらいの心意気が良いでしょう。
若白髪で美容院が恥ずかしい場合の対処法は?
若白髪で美容院が恥ずかしい場合の対処法は、以下の通りです。
美容師に事前に相談する
美容院に行く前に、電話やメールで美容師に「若白髪があること」を説明し、相談するのがおすすめです。
あなた自身も一度美容師さんに伝えてことで、心が軽くなるでしょう!
対面で言うのが恥ずかしくても、事前予約の際に伝えておけば、恥ずかしさは軽減されます。
若白髪に理解のある美容院を探す
2つ目の対処法は、若白髪に理解がある美容院を探す、です。
事前に美容院のウェブサイトをチェックしたり、口コミを参考にしたりして、自分に合った美容院を見つけましょう!
さらに、若白髪に対する理解がある美容師であれば、より適切なアドバイスや施術を受けることができます。
自宅で若白髪染めを行う
どうしても若白髪に抵抗があって、美容院が恥ずかしい場合は、自宅で白髪染めをするようにしましょう。
①泡タイプの白髪染め
②白髪染めシャンプー
③白髪染め用カラートリートメント
それぞれの特徴は以下の通り▼
タイプ | 特徴 |
---|---|
泡タイプの白髪染め | ・均一に染めやすい ・全体染めやリタッチにおすすめ |
白髪染めシャンプー | ・シャンプー感覚で使用できる ・髪へのダメージはほぼない |
白髪用カラートリートメント | ・トリートメント感覚で使える ・髪を労わりながら染める |
全部使用してみて、あなたに合うものを選ぶのがいいですが、おすすめは「髪を労わりながら染めることができるカラートリートメント」です。
ちなみに若白髪の改善のためにできるケアは以下の通りですが、原因が遺伝の場合は、改善する可能性が低くなります。
老化による白髪と違い、若白髪は生活習慣を見直すことで黒髪に戻ることがあります。
具体的には、早寝早起きを心がける、ストレスを解消する、そしてバランスの取れた食生活を送ることが効果的です。
これにより、自律神経のバランスが整い、血行が促進され、髪の健康が改善されるため、若白髪の改善に繋がります。
さらに、適切な栄養摂取も効果的です。特にビタミンB群、ビタミンC、鉄分、亜鉛などは、髪の健康を支える重要な栄養素です。
若白髪が恥ずかしければ、美容院に行かずにカラートリートメントを使おう!
先ほど言った通り、自宅染めは「泡タイプ」「カラーシャンプー」「カラートリートメント」などの方法がありますが、一番のおすすめは「カラートリートメント」です。
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若白髪で美容院が恥ずかしかった経験談
中学生の頃から白髪があります。
美容院に行くと必ず「こんな若白髪あるの見るの久しぶりです!いつもどうされてるんですか?」と根掘り葉掘り聞かれます。
それ施術に必要な質問なの?と嫌な気持ち・恥ずかしい気持ちが湧いてきます。
早く自分に合った美容院見つけたい…
(20代女性/学生)
若白髪ですが、普通に美容院を予約したら、美容師に「白髪染めならそのメニューを選んでください!他じゃ染まりませんよ!」と結構大きい声で怒られました…。
みんな聞いているのに、、と恥ずかしかったです。
それ以降は、家で白髪染めしたり、カラートリートメント使ったりしてます。
美容院はトラウマです。
(20代女性/会社員)
若白髪と美容院に関するよくある質問は?
中学生・高校生で若白髪が多い場合は?美容院は高くて行けない…
学生さんで若白髪がある人、実は結構多いんです。
ただ、金銭的に、毎月のように美容院に行くのは難しい人が多いです。
とはいえ、中学生・高校生だからこそ、若白髪があったら恥ずかしくて恥ずかしくて仕方ありませんよね…!
そんな時に、先ほど紹介したカラートリートメントやカラーシャンプーを使ってみてください!
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若白髪は抜いてもいい?
若白髪を抜くことは一般的に推奨されません。
抜く行為自体が直接的に白髪の数を増やすことはないものの、毛根にダメージを与える可能性があります。
毛根がダメージを受けると、その部位から健康な髪が再生されにくくなる場合があります。
また、頭皮に傷をつけるリスクもあり、感染症の原因になることもあります。