【怒られる?】セルフカラー失敗で美容院が恥ずかしい!対策は?

【怒られる?】セルフカラー失敗で美容院が恥ずかしい!対策は?

セルフカラーに失敗して、美容院に行きたいのに、怒られるのでは?と不安になることありませんか?

また、ムラのある髪色が恥ずかしくて、美容院に行けないことはありませんか?

本記事では、そんなセルフカラーに失敗して美容院が恥ずかしいあなたのために、美容師の本音から対策をまとめました!

目次

セルフカラー失敗に対する美容師の本音

セルフカラーに失敗したら、美容師さんから怒られるのでは?と思うこともありますよね。

アンケートでは、美容師さんの本音について聞いてみました!

セルフカラーは、誰でも染められるというメリットがありますが、デメリットの方が多いという印象です。
ムラになりやすい、薬が強いので、頭皮にも髪にも負担が強いです。
頭皮に対しては、ジアミンアレルギーになる可能性も考えられます。
1番良い使い方は、時間がなく美容室に行けない時に気になるところだけ染めるようにして、時間があるときに美容室で染めた方が良いと思います。
(30代男性美容師)

セルフカラーで失敗した後は、理想のカラーに仕上げてあげたいのですが、暗めのセルフカラーだと調整が難しい事もあります。
理想と現実のバランスをしっかりと考え、一緒にじっくりとカウンセリングを行うので、相談してください。
(30代女性美容師)

セルフカラーで失敗したけど、セルフだと伝えたら理想のカラーを断られそう!と、少し誤魔化すお客様もいるのですが…。
かえって理想のカラーへ遠回りになってしまいますので、失敗を恥ずかしがらず!お伝えして頂けると良いかと思います。
(20代女性美容師)

セルフカラーの失敗で来店するお客様は、正直やりにくいです。
セルフカラーでムラになってしまった場合、それ以上は自分でなんとかせずにできるだけ早めに来てほしいです。また、一度の施術で完全に綺麗になることは少ないということも理解してほしいです。
(30代女性美容師)

セルフカラーの失敗で美容院が恥ずかしい理由は?

セルフカラーを失敗したら、美容院が恥ずかしい理由は主に

・美容師さんに怒られるのでは?と不安になる
・そもそも失敗したことが恥ずかしい

でしょう。

一番多いのは、美容師さんに「なぜ最初からプロに任せなかったのか」と怒られたり、何か否定的な言葉を投げかけられたりするのでは?という不安から、恥ずかしいと感じることです。

実際に、後に載せている経験談からも、確かに嫌な言葉をかけられている人はいます。

とはいえ、個人的には、こちらがお金を出して、美容院に行っているので、たとえセルフカラーに失敗していたとしても、堂々としていいと思います。

嫌な言葉を掛けてくる美容師さんがいるなら、こっちから願い下げ!くらいの心意気が良いでしょう。

セルフカラー失敗で美容院が恥ずかしい対処法

セルフカラーで失敗した場合、美容院を訪れるのが恥ずかしいと感じる場合の対処法は以下の通りです。

1. 事前に連絡をする

美容院に行く前に、電話やメールで事前に状況を説明し、相談してみましょう。

これにより、美容師さんはあなたが訪れる前に対応策を考えることができ、あなた自身も心の準備ができます

かつ、セルフカラーして失敗するお客さんはたくさんいるので、遠慮なく相談しましょう!

2. 正直かつオープンに話す

美容院に到着したら、

・セルフカラーの薬剤はどんなものを使った
・どんなカラーにしようとしたのか
・それでどこが気に入っていないのか

を正直に話しましょう。

なぜなら、使用した製品や行った手順をできるだけ詳細に伝えることで、美容師は最適な対応策を立てやすくなります。

ここで隠してしまうと、理想なカラーから遠ざかることになるので、とにかく正直に伝えましょう!

3.どうしても恥ずかしければ、自分でもう一度染める

どうしても美容院が恥ずかしければ、自分でもう一度染めましょう。

そうすれば、美容師さんに何か言われることはありません!

もう一度自分で染めたい人のために、セルフカラーのコツについてもあとでまとめています。

セルフカラー失敗で美容院に行くときの注意点

セルフカラーで失敗して美容院に行くときは、注意点があります。

それが、「最初から理想なカラーになることを期待しない」ことです。

セルフカラーの失敗を修正するには、時に複数回の施術が必要になることがあります。

1回で成功しなくても、過度に心配せず、プロである美容師さんに任せましょう

最初の訪問で完全な解決が得られない場合でも、過度に心配しないようにしましょう。

セルフカラー失敗で美容院が恥ずかしかった経験談

少し明るくしたくて、セルフカラーに挑戦したら、ムラだらけに…。
恥ずかしかったので、美容院に行きましたが、なんとなく言いたくないのでセルフカラーを黙っていたら、「ご自身でやったでしょ?見たらわかりますよ、隠すなんてみっともない」と嫌味?を言われました。
確かに黙っていたのは悪いけど、そこまで言われることなのか?と思いました。
(20代女性/学生)

1回1回美容院に行くお金がないので、美容院で染めるのは自分にとってご褒美のようなものです。
それなのに、一回だけ「セルフカラーばっかやってるから、こんなに痛むんですよ」と言われて、恥ずかしかったです。
仕上がりが全然違うのはわかってますが、美容院は高いので行けません。
(40代女性/パート)

美容師に聞いたセルフカラーについて

50人以上の美容師へのアンケートでは、セルフカラーを失敗しないためのコツも聞きました!

セルフカラーの流れ

  1. 準備
    必要な道具を準備する: カラー剤、手袋、タオル、ブラシまたはコーム、タイマー、プラスチックや新聞紙(床や服を保護するため)。
    髪を予洗いしない: カラー剤は乾いた髪に塗布するのが一般的です。ただし、製品によっては濡れた髪に塗布するものもあるので、指示をよく読みましょう。
  2. 髪をブロックに分ける
    髪を4つに分けて、それぞれをクリップで留める。これにより、均等にカラー剤を塗布しやすくなります。
  3. カラー剤の塗布
    根元から先端に向かって塗布する: ブラシを使って、根元から先端に向かってカラー剤を塗布します。後頭部から始めて、前に進むと良いでしょう。
    均等に塗る: カラー剤が髪全体に均等に行き渡るように、手袋をした手で髪を揉み込むようにしてカラー剤をなじませます。
  4. 放置
    製品の指示に従う: カラー剤の放置時間は製品によって異なります。指示に従って正確な時間だけ放置しましょう。
  5. 洗い流す
    水でカラー剤をよく洗い流す: カラー剤を完全に洗い流した後、シャンプーとコンディショナーで髪を洗います。カラートリートメントを使用すると色持ちが良くなります
  6. アフターケア
    保湿と保護を心がける: カラーリング後の髪は乾燥しやすいので、保湿効果の高いシャンプーやコンディショナー、ヘアマスクを使用しましょう。また、紫外線や熱から髪を守るために、ヘアオイルやヒートプロテクトスプレーを利用すると良いでしょう

失敗しないセルフカラーのコツは?

美容師さんに聞いた、失敗しないセルフカラーのコツは以下の通りです、

  • カラー剤の選び方に気をつけましょう!自分の髪質や求める色に合ったものを選びます。
  • 均一に染めるために、髪を薄く取り分けて均等にカラー剤を塗布します。
    特に後ろ側や見えにくい部分は念入りに!
  • 髪全体にカラー剤を均一に塗布した後、適切な放置時間を守り、その後しっかりと洗い流します。
    放置時間は製品の指示に従ってください。
  • カラーリングの際は、既存の髪色や髪の状態を考慮し、理想とする色よりも少し明るめの色を選択することが時には有効です。これは、市販のカラー剤が予想よりも暗く仕上がることがあるためです。

セルフカラー後は、色もちを良くするためにも、カラートリートメントを使ってください!

セルフだからこそ、アフターケアでカラーを綺麗に見せる努力が必要です。

本当は美容院で染めるのがおすすめ

美容院で一度染めると、数千円〜1万円以上してしまうので、セルフカラーで染めたい…と思うのは当然のことです。

しかし、万が一失敗した場合は、気持ちが落ち込むだけでなく、何度も美容院で染め直してもらうことになる可能性もあります。

なので、本当に理想なカラーに染めたければ、美容院に行った方が結果的にお得の可能性があります

また、セルフカラーは本当にムラになりやすいです。プロの美容師でさえも、セルフカラーは難しいです。

どうしてもセルフカラーしたい場合は、家族に手伝ってもらうのがいいかもしれません

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