「中学生になって、そろそろ美容院デビューをしたいけど、恥ずかしい…」
「どう振る舞ったらいいかわからない…」
こんな人はいませんか?
本記事では、美容院が恥ずかしくて行けない中学生のあなたに向けて、美容院の完全ガイドを行います!
中学生が美容院を恥ずかしいと思う理由は?
中学生が美容院を恥ずかしいと思う理由は、主に
・初めて美容院に行くから、なんとなく気恥ずかしい
・美容師さんと何話したらいいかわからなくて気まずい
・中学生だから、なんで来たの?と思われないか心配
が多いでしょう。
結論から言えば、美容院には年齢制限ないので、中学生でも行って恥ずかしくありません!
ただ、それでも初めてだし…おしゃれな人ばかりで緊張する…というあなたのために、美容院完全ガイドをまとめました!
中学生が1人で美容院に来たら、美容師はなんて思う?
中学生でも一人で来られている方たくさんいるので、特別なことではありません。
今は小学生でも一人で来ることがあります!
(30代女性美容師)
美容院は年齢制限ないので、自由に来てほしいです。
学校の校則の範囲内で、おしゃれを楽しむのがいいですね!
(30代男性美容師)
中学生でも、夏休みでだけ髪の毛を染めたいと美容院に来る人もいます。
親御さんの許可を取っているのであれば、問題なくカラーできますが、一言くらい「学校は大丈夫?」「親はなんて言ってるの?」とかは老婆心ながら、聞いてしまいます。
(40代女性美容師)
お店側からすれば、中学生でも大人でも変わらずお客さんなので、特別なにか思うことはないです。
ただ、中学生はいわば未成年なので、カラーやパーマなどは校則・親御さんの許可があるかは確認されることもあるでしょう。
中学生が美容院で恥ずかしい思いをしないために
ここからは、中学生が美容院で恥ずかしい思いをするのを少しでも減らすために、美容院完全ガイドをします!
初めて美容院に行く時の持ち物
・年齢確認できるもの(保険証や学生証)
・理想とする髪型の写真など
美容院によっては、学生料金適用してもらえることが美容院もあるので、年齢確認できるものは持っておきましょう。
あとは、切ってもらいたい髪型の写真などあれば、持っていくと、カウンセリングがスムーズです。
中学生向け:初めての美容院の予約方法
美容院の予約は電話とネットがありますが、基本はネットが便利です。
急な予約でもない限りは、ネット予約で良いでしょう。
美容院で恥ずかしい思いをしないための振る舞い方は?
美容院での施術を受ける流れは、店舗によりますが、基本的なカットの流れは以下の通りです。
- 受付:来店後、受付で予約の確認や登録などを行います。
- カウンセリング:スタイリストが髪の状態、希望のスタイル、髪の悩みなどを聞き取ります。
- シャンプー:この段階で頭皮マッサージやトリートメントが含まれることもあります。
- ウェットカット:濡れた髪の状態で基本的な形をカットします。
- ブロー:髪を乾かし、さらにカットやスタイリングを行いやすくします。
- ドライカット:乾いた髪の状態で細かい調整を行い、スタイルを完成させます。
- スタイリング:ドライヤーやアイロン、スタイリング剤を使用して最終的なヘアスタイルを整えます。
- フィニッシュチェック:鏡で全体のバランスを確認し、必要に応じて微調整を行います。
- 会計:施術が終了した後、受付で料金の支払いを行います。
カラーをする場合の流れも一応載せておきます。
- 受付:来店して受付で予約の確認を行います。
- カウンセリング:スタイリストが髪の状態、希望のカラー、髪の悩みなどを聞き取ります。カラー剤の種類や色味、施術後のケア方法についてもこの時に相談します。
- 髪の診断:髪質やダメージの程度をチェックし、適切なカラー剤を選定します。
- シャンプー:施術前に髪を清潔にし、余分な汚れや油分を取り除きます。カラーリングの前にシャンプーをするか後にするかはサロンやカラーの種類によります。
- カラー剤の塗布:選定したカラー剤を髪全体に丁寧に塗布していきます。根本から毛先まで均一になるように施術します。
- 放置時間:カラー剤を一定時間髪に浸透させます。この時間は選んだカラー剤や希望の色味によって変わります。
- シャンプーとトリートメント:カラー剤を洗い流した後、髪と頭皮を優しく洗い、トリートメントで髪に栄養を与えます。
- ブローとスタイリング:髪を乾かし、最終的なスタイリングを行います。この時、カラーリングで得られた色味や仕上がりを確認します。
- 仕上げとアドバイス:仕上がりをチェックし、カラーリング後のホームケアのアドバイスや次回のカラーリングの時期などを相談します。
- 会計:施術が終了した後、受付で料金を支払います。
基本的に美容師さんやアシスタントさんに施術されているときは、
・話したければ話す
・話したくなければスマホか出された雑誌を読む
で、大丈夫です!自由に気軽にすればOKです。
その場の雰囲気を読むのが苦手で恥ずかしければ、予約時に「静かに過ごしたい」と一言備考欄に添えるのも良いでしょう!
中学生と美容院に関するよくある質問
中学生が1人で美容院に行っても平気?
中学生が1人でも、保護者の付き添いがあっても、どちらでも大丈夫です。
美容院側が、なにか思うことはありません!
中学生は美容院でカラーしてもらえる?
中学生でも、美容院でカラーしてもらうことはできます。
ただたとえば、夏休みだけカラーするとなると、黒染めにも美容院に通うことになります。
かつ、黒染めは時間が経つと色落ちすることもあります。時間やお金的にも負担がかかる、というデメリットはあります。
美容院の指名は必ずしなきゃいけないの?
中学生に限らず、美容院での指名は必須ではありません。
指名しないと恥ずかしい思いをすることもありません。
また、「指名しないと失礼?」と思う人もいるかもしれませんが、全くそんなことないので安心してください。
お金を出して美容院に行くのに、そこまで配慮する必要はありません。
ただ、一つメリットを挙げると、慣れ親しんだ美容師さんがいることで、より髪質に寄り添った施術が受けられるのは事実としてあります。
中学生なら1000円カットで十分?
これも中学生に限らず、何を重視するかで変わってきます。
カットのみで、サクッと済ませたいのであれば、わざわざ美容院に通う必要はありません。
美容院は、
・自分に寄り添ったカウンセリングをしてもらえる
・シャンプーやトリートメントでプチ髪質改善
・髪の毛を綺麗にしてもらって、気分が上がる
といった、付加価値があるサービスです。
中学生であれば、そこまでいらない!という人もいれば、美意識高くしたい!と思う人もいるでしょう。
自分自身が何を重視してるのか(また金銭面では親御さんに聞きながら)選ぶのがおすすめです!
中学生だからといって、特別美容院を恥ずかしがる必要はありません!
そして、同じように1000円カットに通うことを恥ずかしがる必要もありません!
あなた自身が、何を求めるかを考えて、どこに通うか選んでみましょう。
中学生でも美容院を恥ずかしがる必要はありません
初めての美容院で、なんとなく気恥ずかしい中学生もいるかもしれませんが、全く気にする必要ありません。
振る舞いも多くのことを気にせず、過ごしやすいようにリラックスしてください!
そして何事も経験なので、1回・2回と美容院に行ってしまえば、もう恥ずかしい思いを消えるでしょう。
楽しみながら、美容院で髪の毛の手入れをしてもらいましょう♪