40代以上は美容院が恥ずかしい!ターゲット層の見極め方は?

40代以上は美容院が恥ずかしい!ターゲット層の見極め方は?

「若い頃は気軽に美容院に行けたけど、最近は恥ずかしい…」
「美容院に行ったら、おばさんのくせにと思われている気がする」

そんな思いをしたことはありませんか?

事実として、それぞれの美容院にはターゲット層があり、これを選び間違えると恥ずかしい思いをすることはあります!

本記事では、そんな40代以上で美容院が恥ずかしいあなたのために、美容師の本音から対策、ターゲット層の見極め方法までまとめました!

目次

経験談:40代以上は美容院で恥ずかしい思いをすることがある

子育てが落ち着いてきて、久しぶりに美容院に行ったら、若い子向け?だったのか、私(40代後半)への対応が露骨に冷たく感じました。
男性美容師でした。多く話しかけてもくれず、セットもあしらわれる感じでした
カラーを待っている間、その人は若い子の施術をしていましたが、楽しそうに話してました。
久しぶりの美容院だったのに、こんなおばさんで恥ずかしいな…と感じました。
(40代女性/パート)

娘に勧められて、ちょっとおしゃれな美容院に行きましたが、終始浮いている気がしました
なんせ、周りを見渡すと、高校生・大学生・20代の子ととにかく若くて、眩しい
スタッフもみんな若くて、美容師さんの話にもついていけず…
入店した途端、「こいつなんで来たんだ?」みたいな目をされた気がします。
娘に言うと、気のせいと言いますが、多分若い子向けの美容院におばさんは向いていないと思います。
自分も恥ずかしいし、向こうもどうしたらいいかわかりませんよね。
それ以降は、同年代の美容師さんがやっているこじんまりした地元の美容院にしました。
(50代女性/その他)

結論:40代以上は、美容院のターゲット層ではないと、恥ずかしい思いをすることがある。

【美容師の本音】40代以上には美容院に来てほしくない?

確かに、若者向けの美容院はあります。
そういったお店は、40代以上だと少し居心地悪いかもしれませんね。
しかし、最近では、若者向けだけではやっていけないので、どの美容院でもターゲット層を広くしています
美容師としては、40代以上関係なく、幅広い世代に美容院に来てほしいですね
(20代男性美容師)

最近は見た目が若い人も多く、正直お客様の年齢なんてわかりません。
気にしたこともないです!
ただ、美容院自体相性があると思うので、少しでも違和感あれば、ご自身に合った美容院を探すのがいいと思います!
(20代女性美容師)

むしろ、若い人をターゲットにしていない美容院も多くなっています。
価格帯や立地を見れば、すぐにわかります。
全く年齢など気にしないでほしいですね。美容師はいらしたお客様への最善を尽くす仕事です!
(30代男性美容師)

美容師は、年齢関係なく美容院に来てほしいと思っています!
ただし、ターゲットとして若い子向けの美容院があるのは事実なのでターゲット層を見極めるのが大切

40代以上で美容院が恥ずかしいと感じる理由

40代で美容院が恥ずかしいと感じる理由は、

若い子向けの美容院が多い
スタッフが若い
おばさん(おじさん)と思われないか心配
周りの目が気になる、落ち着かない

が主でしょう。

しかし、現在は若い子向けと同じくらい少し上の年齢層向けの美容院も増えているので、選び方さえしっかりすれば、ここはクリアできます!

スタッフが若いのは、正直仕方のないことでしょう。

業界的に、結婚・子育てで退職する人も多く、若年層スタッフが多いのは事実です。とはいえ、技術がしっかりしている人も多いので、心配ないでしょう。

個人的には、マインドを変えれば、多少は美容院に行きやすくなります。

それが、こちらがお金を出して、美容院に行っているので、堂々としていいというマインドです。

嫌な言葉を掛けてくる美容師さんがいるなら、こっちから願い下げ!くらいの心意気が良いでしょう。

40代以上で美容院が恥ずかしい場合の対処法

40代以上で美容院を恥ずかしいと感じる場合の対処法は、以下の3つの方法が有効です。

事前のリサーチをしっかりする

快適に感じられるサロンを見つけるために、事前にリサーチを行いましょう。

美容院のウェブサイトやSNSをチェックして、店内の雰囲気や扱っているスタイル、スタイリストの情報を収集します。

若い子向けかどうかを見極めることも、ここである程度できます。(具体的な見極め方は後述します)

同年代のスタッフ・客層を選ぶ

40代以上の顧客が多い、または同年代のスタッフが在籍するサロンを選ぶことで、場違い感を感じずに済みます。

同年代の顧客のレビューや口コミを参考にすると良いでしょう。

地域密着型の小さなサロンは、アットホームな雰囲気でリラックスしやすい傾向にあります​.

具体的な要望を準備する

40代以上で、美容院が恥ずかしいと感じる一因は、自分が何を求めているのか不明確なためかもしれません。

子育てや仕事、家庭の事情で日々疲れていると、なかなか髪の毛まで気が回りませんよね。

だからこそ、事前にヘアスタイルの写真や具体的な要望を準備することで、スタイリストとのコミュニケーションがスムーズになり、希望するスタイルに近づける可能性が高まります。

また、スタイリストとの相談を通じて、自分に合ったスタイルの提案を受けることもできます​

40代以上向けの美容院の選び方:ターゲット層はどう見極める?

美容院を選ぶ際に、ターゲット層の見極め方はとても大切です。

以下の点に注意して、美容院を選ぶようにしましょう!

  1. 年齢層に合わせた施術メニュー加齢による髪の悩み白髪染め、ボリュームアップ、頭皮ケアなど)に対応したメニューが豊富にあるか。
  2. スタッフの年齢層 – スタッフに40代以上の人がいるか、または年齢層が幅広いスタッフが在籍しているか。
  3. お客様の年齢層 – 店舗のSNSやウェブサイトで紹介されているビフォーアフターの写真などから、お客様の年齢層をチェック。
  4. 店内の雰囲気落ち着いた雰囲気や上質なインテリアで、大人の顧客がリラックスできる環境か。
  5. カウンセリングの質 – 年齢に応じた髪の悩みやライフスタイルを理解し、丁寧にカウンセリングを行ってくれるか。
  6. 利用者の口コミや評判 – オンラインでの口コミや評判をチェックし、40代以上の顧客からの口コミがあるか。
  7. ヘアケア製品の取り扱い – 髪や頭皮のエイジングケアに特化した製品を取り扱っているか。
  8. ヘアスタイルの提案 – 年齢を重ねた髪に似合うスタイル提案が得意か、ウェブサイトやSNSで確認。
  9. 立地 – アクセスしやすい立地にあるか、特に40代以上が訪れやすい商業施設内や住宅地近くに位置しているか。
  10. 価格帯 – 40代以上向けの価格帯設定は、若年層よりも高くなる傾向がある。

全てを満たす必要はありませんが、かなりの確率でターゲットがわかります!

40代と美容院に関するよくある質問

若い子の写真を見せるのが恥ずかしいが、他の方法はない?

確かにヘアカタログは若い人の写真が多いかもしれません。

他の方法としては、

・好みを言葉で伝える(髪の長さ・スタイルの感じ・悩みなど)
・類似した年齢層の写真を探す(ネット上にあります)
・スタイリストと相談

などがあります。

言葉で希望の髪型を伝えるときは、
・髪の長さ
・スタイルの感じ(カジュアル・ビジネス向け・エレガントなど)
・髪の悩み(ボリュームが欲しい、扱いやすいなど)
をメインに伝えましょう!

これだけ言葉で伝えることができれば、あとは美容師さんに任せてもOKです!

40代以上はどれくらいの頻度で美容院に通えばいい?

頻度はあなたの自由であり、決まりはありません。

一般的には、いくつかの調査結果から、多くの人が3ヶ月に1回の頻度で美容院を訪れていることがわかりました。

特に小さな子供を育てている人や、忙しい生活を送る人は、美容院に行く時間が限られており、この頻度が現実的な選択となっています。

美容師からのアドバイスによれば、髪の長さやスタイルに応じた理想的な頻度も提案されています。

ショートヘアの場合は、1ヶ月に1回が目安
ボブスタイルの場合は1ヶ月半程度
ミディアムからロングヘアは2ヶ月に1回が理想的
白髪染めの場合は、1ヶ月半から2ヶ月以内

ちなみに白髪染めであれば、自宅でカラートリートメントをすることも可能です!

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