「もうおじさんの年齢だけど、美容院行っていいのかな?」
「若い子ばかりいる美容院は行きづらい…」
と、そんな悩みがある中年男性はいませんか?
美容院といえば女性が行くもので、男性(特におじさん)は床屋、そんな印象があるかもしれませんが、現在は違います。
本記事では、そんな「おじさんで美容院に行くのが恥ずかしい」と思っているあなたのために、美容師の本音から対処法・選び方のポイントなどをまとめました!
おじさんが美容院に来たらどう思う?(美容師の本音)
「おじさんが美容院に来たら気持ち悪いかな?」「おかしいかな?」と不安になる中年男性のために、アンケートで50人以上の美容師に本音を聞きました!
美容院に来るのに、年齢や性別は関係ありません!
ただ、ターゲットが若い女性である美容院の場合、中年男性だと美容師がうまく施術できない場合があります。(普段女性ばかりやっているため)
なので、選ぶときに「メンズ歓迎」などの文言がある方がいいかもしれません。
(30代女性美容師)
男性でも、年齢が上でも(おじさんでも笑)美容院は大歓迎です!
特に最近は、男性向けのメニューを充実させている美容院もあるので、そう言うところを選ぶとよりいいですね。
(30代男性美容師)
おじさんだから嫌がるとか、変に思うことはありません。
むしろ、髪質が変わったり、薄毛が気になったりする時期でもあるので、美容院で定期的に手入れするのをおすすめします!
なんでも相談できる相性のいい美容院を見つけるのが一番ですね。
同じ世代くらいの同性の美容師がおすすめです。
(40代男性美容師)
おじさんで美容院に行くのが恥ずかしい理由
中年男性が美容院を恥ずかしいと思う理由は、
・女性のイメージが強い
・周りの目が気になる
・美容師に嫌がられないか心配
が主でしょう。
確かに、美容院には女性客が多いイメージがあり、自分だけが場違いではないかと感じる中年男性もいます。しかし、近年は男性専用のサロンも増えており、男女問わず利用しやすい環境が整っています。
また、「美容師に嫌がられないか心配」については先ほど美容師の本音を紹介した通りなので、全く心配の必要はありません!
個人的には、マインドを変えれば、多少は美容院に行きやすくなります。
それが、こちらがお金を出して、美容院に行っているので、堂々としていいというマインドです。
嫌な言葉を掛けてくる美容師さんがいるなら、こっちから願い下げ!くらいの心意気が良いでしょう。
とはいえ、ターゲット層があまりにも異なる場合は、どんなマインドであろうと、満足いく美容院体験はできません。
おじさんで美容院行くのが恥ずかしい対処法は?
ここからは、具体的におじさんが美容院を恥ずかしがらないための対処法をまとめます。
①男のための美容室を探す
![おじさんは美容院が恥ずかしい!](https://beauty-salon-embarrassing.site/wp-content/uploads/2024/02/mens-1024x566.jpg)
おじさんが美容院に行くのが恥ずかしい理由の一つには「女性だらけで気恥ずかしい」というのがあります。
最近では、メンズをターゲットにしている美容院も多いので、男性向け美容院を探してみましょう。
例えば楽天ビューティでは、男性向け・男性歓迎の美容院を全国から探せるようになっています。
・ターゲット層を見極める
・男性客への対応実績
・「メンズ歓迎」「メンズOK」の文言があるか
・男性客の口コミチェック
・男性専用メニューの有無(あるとより良い)
・所属するスタッフが若手ばかりではないか
②男性美容師を指名する
中年男性で、美容院が恥ずかしい人の2つ目の対処法は、「男性美容師を指名する」です。
特に、あなたと同じくらいの年代かそれ以上を選ぶと、気が楽になります。
あとは、男女共に言えることですが、心地よくて相性がいいと感じた美容師さんにいつもお願いすると、より自分の髪の悩みを相談しやすくなります。
・同年代、またはそれ以上の美容師
・男性美容師
・美容師歴が長い
などを指名すると、中年男性でもかなり美容院が行きやすくなります。
③高級理容室で、美容院と同等レベルのサービスを受ける
理容室(バーバー)は、昔から男性のカットがメインなところです。
最近では「Hiro GINZA」という高級理容室があり、半個室でひと目を気にせずカットすることもできます!
![おじさんは美容院が恥ずかしい!](https://beauty-salon-embarrassing.site/wp-content/uploads/2024/02/hiro-1024x618.jpg)
ワンランク上の理容室であれば、メニューも豊富で、中年男性の満足度も高いでしょう!
中年男性が知っておきたい床屋(理容室)と美容院の違い
床屋(理容室)は主に男性客を対象とし、トリミングやシェービングなど基本的なサービスに重点を置いています。
一方、美容院はカットだけでなく、カラーリングやパーマ、トリートメントなど幅広いサービスを提供し、より細かいスタイルの要望に応えることができます。
理容室と美容院の特徴比較
以下、理容室と美容院の特徴を表にしました▼
項目 | 理容室 | 美容院 |
---|---|---|
サービス対象 | 主に男性 | 男女問わず |
提供サービス | カット、シェービング、顔剃り、マッサージなど | カット、カラーリング、パーマ、トリートメント、スタイリングなど |
専門性 | 男性の髪型やひげの手入れに特化 | 髪のデザインやカラー、パーマなどのトレンドに対応 |
雰囲気 | 男性客をメインとした落ち着いた空間 | ファッショナブルでトレンドを意識した空間 |
スタッフ | 理容師(国家資格保持者) | 美容師(国家資格保持者) |
料金 | 基本的に固定メニューが中心 | サービス内容により幅広い価格設定 |
理容室・美容院それぞれのメリット・デメリット
理容室と美容院のそれぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
理容室 | 美容院 | |
---|---|---|
メリット | ・男性の髪型やひげの手入れに特化 ・顔剃りやマッサージなどの追加サービスがある ・シンプルでわかりやすい料金設定 | ・最新のトレンドや技術に対応 ・カラーリングやパーマなどのサービスが豊富 ・男女問わず利用しやすい |
デメリット | ・女性やトレンドに敏感な男性にはサービスが物足りない場合がある ・デザイン性の高いヘアスタイルの対応が限られる | ・価格が高めに設定されていることが多い ・男性が利用しにくい雰囲気を感じる場合がある ・シェービングや顔剃りなどのサービスがない |
おじさんで美容院行くのが恥ずかしかった経験談
昔美容院に行った時、周りが若い女性ばかりだったので、ちょっと気恥ずかしい思いをしました。
今、私は50を過ぎていますが、女房に探してもらって、銀座のいい雰囲気の美容院に通い始めました。
価格帯が高いので、そこまで若い層もいなく、落ち着いています。
そして、床屋にはないヘッドスパなどのサービスに大変満足です!
おじさんでも美容院は、「ちょっと高級な立地」「高価格帯」の美容院を探せば、居心地いいものですよ〜。
(50代男性/会社員)
おじさんが美容院ってなんだか変か?と思いながらも、一度行ってみようと思い、行きました。
やはりなんだか恥ずかしかったですね。
周りが女性ばかりで、施術も女性だったので、自分の頭皮の匂いなどが気になってしまいました…。
銭湯の床屋が一番楽ですね!
(40代男性/会社員)
最近では、男性向けの美容院も増えてきているので、選び方のポイントを紹介しながら、美容院に行ってみましょう♪
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初月の治療費 | 「初診料」「カウンセリング」「進行予防薬」「発毛治療薬」の4つ全てで1,000円/月 |
2ヶ月目以降 | ・診察費:0円 ・薄毛の進行を予防する治療:2,000円/月~ ・髪を生やす治療:9,700円/月~ |
病院数 | 東京・大阪の2院 |
オンライン診療 | あり(薬の送料500円前後) |
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